私たちの拙くも一生懸命な演奏に施設の入所者のみなさんがとっても喜んでくださって、
春のウキウキ❤がアップしました。
まだ参加したことのないみなさんも、次の機会にはぜひ加わってみてください❤
北野公園の大ケヤキ |
さぁて、今日の練習は、
高い声と低い声で歌うように「おはよ~ございま~す」と言い合う
・・・から始まりました。
「日頃から歌うような声でしゃべってると喉の負担がないのよ。だからいっぱいしゃべる仕事の人は歌うようにしゃべるといいかもね」と先生。
「ううむ。
うちのおばあちゃんは、地声だけど一日中しゃべっても声が嗄れたりしてないぞ・・・
いかなる発声の秘密があるのであろうか・・・」
と考えてしまいました。
★今日の練習曲
「花は咲く」
みんな音はほぼOKで、1日合唱講座の歌の準備は着々と進んでいます
「青い目の人形」
メゾは旋律なので、がんばる
かわいいけれど脳はないお人形のイメージで歌う どんな感じ~?
「カチューシャ」
ラストは、旋律は旋律としてがんばり、ソプラノ上は旋律にかまわずに「カチューシャ~! 」と絶叫、70小節のGrandiosoで壮大に。
71小節のクレッシェンドで全パートパン!と切れて次の小節の8分休符を生かす。
「いてたもれ~♡」に熱い気持ちを込める。
しかしTempoⅠからは、ピアノが表す雪が降りしきる中だんだんと遠ざかって行くように・・・・・
「影を慕いて」
音取進む・・・P25 45小節目まで
「赤毛のアン」・・・花と花とは
★次回の練習は、4月30日 10時~新所です 自主練A
琴田先生が来て下さいます
この機会に各パート自主練B用の音源づくりもしましょう
★練習後 合唱講座の係きめをするのでちょっと残ってくださいね
定演の衣装についての話もあるらしいです
おまけ 2つの青い目のお人形さんに興味がわいて検索してみました・・・
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「アメリカから学校に贈られたお人形たち」
ウイキペディアによるとお人形たちは1927年、日米摩擦を和らげようという目的で
アメリカの宣教師ギューリックさんと渋沢栄一氏の尽力で
アメリカから「友情の人形」として贈られた。
「日本のひな祭りにお人形を送ろう」ということで、12000体もの主としてビスクドールがやってきた。みんな名前がつき、着替えやバックをもっていたそうだ。
それに答礼するかたちで四十数体の日本人形がお道具をそろえパスポートももって渡米したんだそうな。
でも日米開戦でほとんどのお人形が「敵」として破壊されてしまったらしい。
かわいそう・・・
それでね、それでね、
なんと三ケ島小学校にもそのお人形が来て、残っているらしいんだ。
名前は、ミルドレッド・ルーチェルちゃん。
いったいどんなふうにして、このお人形が守られたんでしょうか・・・うるうる
「本居長世のお人形のうた」
「青い目の人形」という雨情の詞ができたのは1921年で、その数年前のこと。
だから決してこの子たちのことをうたったわけではないんですね。
1923年には本居長世自身が、娘さんらと「芸術答礼使節」として、渡米し演奏して好評だったんだって。(関東大震災の復興支援に対するお礼)
「当時は、アメリカに渡って苦労を重ねている移民の人も多く、そんな人がこの詞の「日本の港に着いた時・・・」で号泣していた。
また、アメリカ人には「アメリカ生まれのセルロイド人形」が主題だったことが喜ばれたのだろう・・・」というようなことを長世自身が書いているようです。
アメリカでこの曲を聞いた人が日本の子にお人形を送ろうって思いついたのかなぁ・・・・
おまけのおまけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セルロイドの人形・・・がもうひとつよくわからなかったのですが
「 セルや」さんのホームページ、セルロイドドリームで、ああこういう子ね!
と先生のおっしゃった「からっぽな感じ」がはっきりわかりました。
セルロイド人形は、2枚の板を合わせて間に空気を吹き込んで成型します。
ちなみにセルロイドはプラスチックよりうんと材料の原価が高いらしいです。
お祭りのお面なんかはプラかもしれません。
縁起物の笹や熊手についているものにはセルロイド製もあるそうです。
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