2013年9月24日火曜日

急な展開で・・・9月24日のコール・アマービレ

今日は自主練でお休みの方もいましたが、お休みの人も来ていた人もちょっと「アワワ!」な展開で
12月3日(火曜日)に冬の1日合唱講座が開催・・・の運びとなりました。

え~~~っ?なによ、それ?と思うかもしれませんが、思い起こせば・・・

あれは、3年前~♪・・2年前かな?
 市の合唱祭から撤退したときに、先生から
「秋の大きい行事がなくなることでみんながたるんではいかん!
かわりになる行事を企画してこの時期に充てよう」と、いわれたのでしたね。
それで、去年は「歌声マーノ」に参加したのでした。
・・・ところが今年は特にこれといった行事もないまま、この時期を迎えてしまいました。
これではまずいでしょう、ということで急遽 
 「1日合唱講座・冬」・・・クリスマス・メドレーを歌おう!の開催が決まったのです。

場所申込や各広報紙への掲載依頼に時間がないということで役員と先生間の話し合いでチラシの作成までが先週から今日までの間に進んでしまいました。
めんくらっちゃった人もいるかもしれませんが、今後よろしくご協力ください。

今日は、できたチラシの設置依頼、ポスター掲示依頼、広報紙掲載依頼の手分けをし、以下については決定しました。

●広報紙 市民新聞・マイアサヒ・ショッパー・とびたつ広場

●ポスター 分館・本館・新所

●チラシ設置 分館・本館・新所・中央公民館・山口・椿峰・狭山ヶ丘・並木・メヌエット

●挟み込み 「椰子の実コンサート」での挟み込みをお願いする

各自も10枚くらいは持ち帰り、お友達をお誘いください

上記以外に受け入れてくれそうなところがあったらお申し出ください。


★衣装について

さて、そのほかに今日は、晴美さんが作って来て下さった衣装サンプルのご披露もありました。
白いブラウスやTシャツに合わせてみるといい感じです。共布で寺本さんが試作してくれたコサージュをあしらうと、またまたいい感じです。
丈長め、折り返し長めタイプが見た人たちの間では好評でした。

と、いろいろやりましたが上記は、休憩のほんの15分くらいの間にやったことで曲の確認練習もしっかりばっちりやったのでした。「赤毛のアン」と「名歌抄」が中心でした。
特にアルトチームは、ちょ~真面目にやっていました。

きのうは、午後になってから「巾着田」へ行ってきました。
危なげな空でしたが、すぽたんはあまり降られないのです。
晴れた方が花の色は美しかっただろうと思いますが、
それでも500万本(主催者発表)の彼岸花が
「ごんしゃんごんしゃん、どこ行くの~~~♪」と
いっせいに頭を揺らす様は美しくも不気味でありました。
今が見ごろの巾着田へあなたも!

2013年9月17日火曜日

ソ♪の音でしゃべろう?9月17日のコール・アマービレ

昨日の台風、怖かったですね!
すぽたんの家は安普請の建売住宅なので強風にあおられて「ゆらゆら~、めりめり~」
ですごく怖かったです。
でもうちのおとうぴーとおばあちゃんは、「もう一回寝よっと」と言って朝からまた、寝てました。
「よくも寝られるもんだわ! いざって時にはおいていくよ!」とか思いつつ
私も暇なのでキーボードで「峠の我が家」のリズム確認とかしていたので、
竜巻が来たらやっぱり、みんなで一緒に飛んで行っちゃったことでしょう。

そんな台風の中「歌声マーノ」は開催されたのでした。
集合は風雨の一番激しい時だったようですが、舞台上の皆さんはそんな大変さをみじんも感じさせず、明るく陽気に歌っていらっしゃいました。
歌ももちろんですが、小芝居の完成度はアマービレを脅かす存在??
賛助出演の「バウムクーヘン」さんも息の合った素敵な歌声を披露してくださいました。
「バウム」には、もとアマービレにいた方もちらほらいらっしゃいます。
夕焼けじゃなく「赤やけ」ってテレビで言ってた。台風去った昨日の夕空。なんか不気味。


今日の練習曲

「あの町この町」 

曲練の前にみんなで「読み合わせ」をしました。
はじめに1文節ごとに♪ソの音で交代しながら読みつないでいきました。その後1連ずつ交代、
・・・その間にどこを高く読むか、低く読むか考えて抑揚をつけるとか、リフレーンのところは効果を考えて声の大きさを工夫する、とかとか、がんがんハードルがあがり、
最後に団長による総まとめ・仕上げの読みが披露され、「読み合わせ地獄」は終了

「お空に夕べの星が」の「が」は鼻濁音で。書くと「nga」をギュっとした感じ?鼻炎の時に「が」って言う感じ?でしょうか。誰かにやってもらってください。
その後の poco a poco animato…って書いてあるところからは accelがかかります。
少しずつ速くなるので指揮をよく見ましょう。
「かえりゃんせ~」のところのソプラノは、せ~でクレッシェンドをかけていき、音が変わる(ファ)のところで最大になり、すっと小さくなってピアノの細かい音がある間保つ。
メゾ、アルトは、クレッシェンドして強いところで「パシッ」と終わってください。

「宵待草」


歌のあたま「待てど暮らせど」 ソプラノの、ファのオクターブ跳躍は、細いところからふくらまして上の音に向かっていく。
「まてど」の「ど」は、強くなると汚いので上にふわっと載せるように歌う。
19小節目のPは、一瞬身体を固めるような緊張を作って歌いだすように。
23小節 「や」は[iya」と発音。ただし色っぽく・・・
      「やるせないの 」と「ヤーレンソーランの 」とは別ののはず。
51小節 メロディーはメゾアルトだ。しっかり、思っているより、バーンと入る
      ソプラノは、飾り。一人でいいくらいなので、みんなで心を合わせてとても小さく美しく歌      うように。
66小節 ソプラノソロは、当面みんなで歌う。(本番担当は真田さん

:::::::::::::::::::::先生の談話:::::::::::::::::::::::::::::::

さて、3年に1度のアマービレのコンサートまで、あと1年となりました。
私達の練習日は、1か月に3回・・・練習から練習までの間にわすれることも多く、
「3歩進んで2歩下がる・・・」 のはしかたないのですが、
なるべくなら後退を減らして進歩を積み上げていきたいですね。
次々といろんなことを上乗せして、みんながいい音楽を作って行けるように指導したいけれど、
不完全な音取りの上で音楽づくりはしたくない。
そうなると何度も「音取り」に戻ってやり直しになってしまう。
今後は、そうならないように、パートや個人で「音取り」部分はクリアして
「全体の練習」ができるように努力してね。
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★ 「ういろう売り」のプリントが配られています。
  「滑舌向上プロジェクト」(今勝手にネーミングした)で使いますので、
  毎回持ってきてください。
  朝の準備体操の時にみんなで読みます。

★ 曲はじめは、楽譜を見つめず先生を見つめよう!
  もう出だしくらいはおぼえたよね。
  みんなが見つめてないと指揮者は指揮棒を動かせません。















2013年9月3日火曜日

ハッピータイムしてる?9月3日のコール・アマービレ

今日は、先生と団員の一部はコンクール明け・・・
詳しいことは昨日のブログでご報告しましたが、アンコーラは、銀賞。やまとなでしこは、金と同じと書いて銅賞(と息子が言った)。

コンクール効果か?今日は、なんとなく発声練習の時から、いつもより厳しい感じ?
曲に入ってからも、コーラスは、アルトが「アルトらしい声」でしっかり支えなきゃ・・・と、自ら垂範されました。アルトの人たちも頑張って最初とは全然違う声で歌っていました。
かっこよかったよ~!

コンクールで、若い子たちの上手な演奏を聴いていて思ったのは、メゾ・アルトがしっかり自分を主張して歌っているなあってことでした。ソプラノが自分の出番じゃないところではさっと引けているのもあるけど、各パートがくっきり浮き上がって、表現が彩り豊か。
自分は、いつも、「旋律じゃないし・・・まあ、こんなあたりでいいかな・・・」と思って歌っていたかもしれないなあ・・・って思いました。

●コーラスにおける各パートの役割

「アルトは、太い声で下から全体をしっかり支え、
メゾは、いくら音がつまんない動きをしてもソプラノに寄り添って同じようにテンションを保って歌う。
ソプラノ①というからには、上のドレミくらいは、楽に出せないとね。
ま、プロじゃないからそこまでは言わないけど、ラでヒーヒー言ってちゃだめよ・・・」だそうです。

と、言われてもそんな急にできるようには、ならないよね。
「私できない・・・オヨヨ」と泣いたりせず、マイペースでそこに近づく努力だけはすることにしましょう。

「今日の練習曲」
今日もゴーヤもらっちゃった!
この夏5本目・・・?


「コーラスはハッピータイム」
AのHa・・・ハッピータイムのところは、ダークダックスになったつもりで。
歌というより、きれいな和音の発声を重ねていくつもりで。
「あさのかたづけほどほどに」は、「あっさのかったづっけ、ほっどほっどに」みたいにならないで。
でも、レガート過ぎても×。
次からは♪カンタービレに歌う。
⑩小節から⑫小節、メゾ下は、アルトと一緒に旋律へ。
D ①番の振り向けば友の顔が・・・は具体的なアマービレの仲間の顔を、
  ②番では、声を思い浮かべてイメージを作って歌う。
  ③番では、アマービレの全員の笑顔を思い浮かべて歌う。

「エアロビママ」
速さについて行けてない。声の立ち上がりを素早くして歌う。
早く歌詞を覚えることがキモ(一回は暗譜したんだけど忘れちゃったよね)後日また振付がつく
次の歌もそうだけど、滑舌を鍛える練習を!

「いつもの笑顔で」
以前に指示されたフレーズ感、ブレス位置を守る。
11小節「ママの笑っている顔が」の「ら」にあたるところの音、16分音符で一瞬だけれど正しいピッチのところを通るように。右脳でママの笑顔、左脳で正しいピッチを考えながら歌う(え~~~~???)
C 「ドキリ」の「ド」はdの子音を生かす。そのためには裏の母音が出過ぎないのがコツ。
「おこりんぼママなんてだいきらい」が下手くそなので、毎日リズム通りにこの言葉を叫んで練習しなさいって。 「トイレでやれ」っていってたよぉ。怖いねえ。

I 一回目は普通にフォルテで歌い、リピート2回目はいきなりピアノから始める。75小節目からcrescをかけて、2番カッコは、一旦mfにおとし2分音符はそれぞれにcresc、4分音符はf。
81小節目で一旦mfにおとし一小節ごとにf→ff。最後は拍通り指揮に合わせてピシッと終わる。
2ndtime sub.p の時音が下がって暗くなるので明るく保って。


以上。今日も長くなっちゃったよ~。しゃべるとすぐなんだけど、書くと長いよね。
これで、おしまいじゃ~~~!
さて、はるみさんにもらったゴーヤ食べようっと!
あ、でも10月の練習日を「お知らせブログ」のほうに書かなくちゃ。

2013年9月2日月曜日

すぽたんたちの長~~い1日

さて、昨日の埼玉県合唱コンクール。
覚悟して行ったものの、長い長い、なが~~い1日でした。
朝5時起床、お洗濯をして干しても化粧をしても時間が余ったので、最後の自主練で録音を聞きながら楽譜チェック。
うふふん、なんて真面目なすぽたん

9時に集合してみんなで発声練習後、2回ほど歌って会場へ移動、出番は一瞬、その後の待機時間の長いこと長いこと・・・
昼食後大学一般職場カテゴリーの演奏を時々拝聴しつつ、成績発表、閉会を待ち9時前にやっと解散。
う~~~ん! の 12時間コースでした。

でも、いいことも。
「いや~、よくしゃべった。1年分くらいしゃべったわ」とKさん。
待ち時間におやつをとったファミレスでいつもしゃべる機会のないメンバーと大交流できたようです。
いつも練習が夜なので終わったら解散。
なかなかメンバーがおしゃべりして自分のこととか、考えてることとかを話し合う機会もないから、よかったよね。
会場近くのロイホでおやつ。誰の手?

気になる?結果は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アンコーラは銀賞、ナデシコは銅賞でした

アンコは少人数ながら一人一人がよく響く声で歌っていて、人数以上の声が客席に届いていたと思います。
ナデシコのは聞いていないのでわかりませんが、たぶんこういう演奏だったんだろうなあと思い当たるような気は、するーなしないよーな・・・・?

全体の講評として・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 母音、特に「i e o」が良くない。と言われました。

 
 こんな広い明るい会場なんだから、もっと明るく響かせて・・・と続けられました。暗いんだね。
   私はeがとっても苦手。つい最近も先生に「aっぽいから気をつけて!」と注意されたばかり。
  平べったくならないようにしようとしてaに逃げているのだけど。

②フォルテにくらべてピアニシモの表現ができていない。
  フォルテのあとのピアニシモとかがうまく使えるようになるともっと色彩豊かな音楽ができると思います。とのこと・・・・・納得

③ 今までの部に比べて、今日の皆さんは、他のパートの音を聞いてのハーモニー作りができていない。
 
   ・・・・・「今までの部」というのは先週あった、小中高校の部のこと。

先生には、他パートの音聞いて!と何度もいわれた。
でも、普通に並んで歌っていると、離れたパートの音は聞こうとしてもなかなか聞こえない。
 
 すぽはメゾ下にいるのでアルトの音はよく聞いてるつもりだったけど、ソプラノがどこをどう歌っているのかわかったのは、直前の一回でだった。
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個別の講評はまだいただいていないのでわかりませんが、全体講評もいちいち思い当たるすぽたんでした。
まあ、人がそろわないとできないことが多いのがコーラスだけど、とりあえず自分にとってタイムリーなeの発声の問題は、あたまのはしっこに保存して、あしたのアマービレに臨もうと思うすぽたんでした。

  
  

コールアマービレ12月の練習予定

 12月のアマービレの予定をお知らせします。 1日   9時〜11時 分館ホール 8日   9時〜11時    分館ホール よろしくお願いします。