毎年この時期は帰省に合わせて学生時代の吹奏楽部の同期会があって、
今年も懐かしい面々に会ってきました。みんな元気は元気だけど、
今年も懐かしい面々に会ってきました。みんな元気は元気だけど、
特に「男子」たちが肝炎になったとか、心臓にカテーテルを入れた、・・・とか。
改めて30年の月日を感じてしまいました。
それに比べると母や姑は元気だなあ。
★今日の練習曲
「魔王」
先週に引き続き、曲中のキャラ立ちをはっきりしっかりさせました。
各キャラについては・・・
「語り手」淡々と客観的に (私は「下町ロケット」の松平さんのナレーションを思い浮かべました)
「父」 温和で優しくかつ男らしい声で (下ほっぺを押さえて出したときの声)
「子」 眉の位置より上で響かした声で (後半に向かって切羽詰まった感じに変わっていく)
「魔王」 男が女性を演じるときのような感じ 歌の中にくねくねした曲線を出す
ex.p22ぼ~ う や~ よおいでよ~
ふくらます ポルタメント くねくね
という感じです。
これを歌い分ける様に。
先週サボったので、楽譜を見ているとテンポについて行けなくて、伴奏に対する旋律の位置が難しいな~と思ったところがありました。
でも、なんか楽しそう。仕上がりが楽しみです。
p28 144,145はrit.はないので勝手にゆっくりしないように。
146のRecit.はレチタティーボ独自のテンポに。
「音楽に寄せて」
穏やかな気持ちで歌う歌。
やさし~い うた~のしらべ~よ 下線部の下がりは響きを上に保ったまま着地すること。ほかにもそういう部分がある。
低音パートは、低音なりに一番高い点を狙って音を出す。
★曲順変更 「音楽」を先に「魔王」を後に
「南海譜」
P36みなみのすな まぶしいかげ
P37 ともにうたえ サメのみやこで
P37 ともにうたえ サメのみやこで
下線部のスタッカートとテヌートが付いた音型はポン ポンと箱を置いていくように切る。
アルト、ソプラノのUh~にも付いているのと付いてないのがあるので歌い分ける様に。
アルトのララララの最後にも付いている。
2番の出だし「潮が満ちて」は締まった発声で
メゾの「寄せる波を」の頭 ソプとメゾの「ともに歌え」はrit.がついている。
少しテヌートかけるようにたっぷる歌う。合いの手パートはテンポで入ってくる・・・難所だよね。
とにかくここは全員指揮を見てないとまずいよね。
旋律部分メゾはしっかり死ぬ気で頑張る、ソプは「すべてを浄化するかのような美しい声で(ええ~
ムリ)」
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