2014年12月17日水曜日

よいお年を!12月16日のコール・アマービレ

23日に予定されていた慰問がキャンセルになったので今日の練習が年内最後となりました。

12月に入ってからアマービレでも風邪が流行って間庭先生までマスクレディになっていました。忙しい時期になります、みなさんも気をつけてくださいね。
定演が終わってからアマービレでは「おもしろ練習」が復活。
遠くから名前を呼び合って、役柄を作って返事をする、とか「エアボール投げ」とか・・・
昨日はエアボール投げ。ふわふわボールやら、ソフトボールやら、ボーリング球やらいろんなボールが和気あいあいに飛び交いました。
定演という山場を乗り越えた結束の中に新しい方たちを巻きこんで、新年も頑張りましょう!
立派なポインセチアの両側にあるのは、パンフラワー講習会で作ったさなだもりたの作品よ
シクラメンの横に雪だるまやりんごが並んでてかわいいんだよ

★今日の練習
「南海譜」より「海」
 どのパートも穏やかな波を思わせるきれいな音のつながり。
 ソプラノは、全音響きを上にコロコロと転がすように美しく
 下パート2つは、8分休符の後ラララと掛け合いになっている部分が多いので、
 正しい場所で「ここだ!」と確信をもって出られるように。

 歌詞の「この世は2つの飾りを持っている」の「飾り」とはプラスの飾りなんでしょうか、
 それともマイナスの飾りなんでしょうか?
 首についてるサンゴが生まれる波って?人魚がこぼした砂って・・・?
 歌っていると謎が深まるすぽたんである。

「日本の名曲」より
 new!1月1日(イチゲツイチジツ)
   お正月になるとテレビで流れるメロディであるが、明治26年の歌で作詞の千家尊福(せんげたかとみ)氏は、勲章つけて斜めのたすきをかけた貴族院議員さんである。その後調べたところ、爵位は」男爵、出雲大社宮司(やっぱり!)で、東京府や埼玉県知事もしたことがあり、東京鉄道株式会社社長など宗教界、政界、財界で活躍・・という御仁でした。
千家氏は、日本最古の名字だって書いてありました・・・へえ!この人の名前で検索すると「祭神論」とかなかなか奥深い事柄までずるずる出てきて面白いですよ~。

訳 
1番
「一年の初めの 恒例の風習として
この天皇の御代が終わりなく繁栄し続けるめでたい願いを
門松を家々の門に立て並べて
ご近所みんなでお祝いする今日は 実に楽しいなあ」

2番
「一年の初めの朝の光がそらに差し込んで
四方がくもりなく輝いている めでたい正月の空であることよ
この輝かしい空のありさまを 天皇のお姿になぞらえながら
こうやって空を仰いでみることは 改めて天皇の御代を称える尊い気持ちになることよ」

だそうです。
最後が係り結びになってるところが古文ぽい~

「山小屋の灯」
2回目なのでだいぶ慣れてきました

「はじめましてシューベルトさん」より
「ます」 
有名な「ます」ですが、青島広志オリジナルの歌詞なので、言葉の入れ方に少々戸惑いました。
特に練習番号Cのところがちょっと難しいかな。
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新しい楽譜なので新鮮ですね♡

★新年は1月13日から。
分館3F9時集合。 練習後新年会も予定されています。
それでは、みなさんよいお年を!

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コールアマービレ12月の練習予定

 12月のアマービレの予定をお知らせします。 1日   9時〜11時 分館ホール 8日   9時〜11時    分館ホール よろしくお願いします。